私は生まれも育ちも三重県の田舎です。
中学校は他の小学校と一緒になるわけでもなく、全校生徒120人ほどの小さい学校でした。
高校も女子が少ない学校でしたし、とにかく「新しい出会いがない」。
そして「彼女を作る!」と意気込んで挑んだ大学進学も、三重県の田舎の国際大学に進んだこともあり、生徒のほとんどが中国人、日本人の女子がほとんどいない最悪の状態でした。
中学、高校の女子との出会いといえば学校、もしくは友達の紹介くらいでした。
ですが18歳、大学生にもなると、女子との出会い、触れ合うための選択肢も増えます。
それが風俗と出会い系です。
風俗といえば性欲を満たすだけのお金を払った割り切った関係。
当時の私は童貞ではなかったもののセックスの経験は一回のみ。
「ほぼ童貞」という状態でした。
そんな私にも猿並みの性欲がありましたが、愛のあるセックスをしたいという強い気持ちもありました。
それに加えて大学生ということもありお金がなく、女子との出会いを出会い系に求めるしかなかったのです。
/ 18歳未満の方はご利用出来ません \
出会い系で女探しをはじめる
夢と希望を抱き、いざ出会い系に挑戦!
といきたかったのですが、何せ小心者の私です。
「出会い系は出会えない説」が心の中にありました。
それに加え、バイト先の社員が出会い系で騙されて給料を前借りしたという噂も耳にしました。
「出会えず、お金だけ取られて笑い者」
最悪のシナリオが頭をよぎり、なかなか出会い系に手を出せずにいました。
ですが恐怖心や羞恥心より性欲が上回るのがヤリたい盛りの大学生。
意を決して出会い系をすることに決めました!
インターネットで入念に調査を重ね、登録して出会い系デビューを果たしました。
サイトを開けると可愛い女の子の画像が広がっており、まさにパラダイスでした。
出会い系のサクラが怖い
ですが頭をよぎるのが、サクラの存在です。
綺麗に写っている写真、モデルのような「いかにもサクラ」な写真の子は避けました。
高望みしても私と釣り合いませんし、サクラに当たってしまう確率が上がると思ったからです。
ですがやっぱり顔は気になる。
ということでリアリティのある写真付きの女の子を探すことにしました。
選り好み、サクラに怯えながら女の子を物色する日々が続きました。
物色と言いながら小心者の私です。
ただ「女の子画像を見るだけ」であり、自分からメッセージを送ったり、返信したりはしませんでした。
そんなある日、いきなり一通のメッセージが届きました。
「よかったら、絡みませんか♪」
これまであからさまなサクラからのメッセージに嫌気がさしていた私に、一筋の光が差し込んだ瞬間でもありました。
急いで相手のプロフィールを確認すると、歳は少し上ですが同じ三重県住み。
画像もいい意味で可愛すぎない、どこにでも居そうな感じもドンピシャでした。
早速メッセージを返信、話が盛り上がりメールアドレスも交換しました。
出会い系で遭遇した女の子のプロフィール
ここでこの時点でわかっている女の子のプロフィールを紹介します。
- 年齢:26歳
- 似ている芸能人:綾瀬はるか
- 趣味:ゲーム
- ファッション:ゴスロリ
- 職業:ナース
自ら綾瀬はるか似と言っていることから、女の子の名前はハルカとします。
お互い趣味がゲーム、好きなバンドも一緒ということですぐに意気投合しました。
この時点で私は「ヤリたい」という気持ちより、「会ってみたい」、「付き合いたい」という気持ちが強くなっていました。
正直いま思うと、この時が間違いなく一番幸せでした。
ですが私は、なかなか「会いたい」の一言が言えずにいました。
ぽっちゃり系女子ハルカからの猛アピール
そんな私に痺れを切らすように、ハルカからの猛アピールが始まりました。
「会ってみたいな♪」、「会ったら絶対楽しいよね♪」とあからさまなラブメール。
加えて「新しい服買ったよ♪」と画像付きのメールを送ってくれるのですが、服なんか目がいかないほどの胸を強調した画像。
「胸大きいね!」と褒めると、「Gカップだよ♪」という返信がありました。
女の子への免疫がほとんどなく、唯一体験のある女の子が貧乳だった私。
「Gカップ」は私にとってパワーワードすぎました。
Gカップというエサ、ハルカの罠にはまるように、ついに会う約束をしました。
会うことになったのは、メールをし始めて1ヶ月後。
相手の仕事のシフトの関係で、会う約束をしてから1週間待つ必要がありました。
この1週間が長いこと長いこと。
1週間が永遠に感じるほど長く、私の頭の中には期待と不安が入り乱れてました。
「早く会いたい」という気持ち以外にも、「会って嫌われたらどうしよう」、「ドタキャンとかされないかな」という気持ちがありました。
ですが画像を交換して、ハルカの顔もわかっている安心感から、相手の容姿などのハルカに対する心配はこれっぽっちもありませんでした。
私の頭の中でハルカは、綾瀬はるかと下妻物語の時の深田恭子が合わさったイメージに膨らんでいました。
「会えない時間が愛育てるのさ」なんて言いますが、この1週間でさらにハルカへの気持ち、期待が大きくなっていきました。
そして待ちに待った、いよいよハルカと初めて会う日がやってきました。
デートといえるデートは人生で初めて。
今まで体験したことのない胸の高鳴りを抑えきれずにいました。
待ち合わせ場所は私の地元からは少し遠いですが、三重県で1番大きな駅。
ハルカの自宅の最寄駅にしました。
近くにカフェや飲食店、飲み屋もあります。
買い物もできますし、カラオケだってあります。
ラブホテルの位置もしっかり確認し、準備はバッチリです。
やっと、やっとハルカに会えるとドキドキしながら電車に揺られていました。
すると「今日はこんな格好しているよー♪」と、ハルカから画像付きのメールが届きました。
相変わらずのゴスロリ、そして巨乳です。
こちらは話が盛り上がるようにと、お互いが好きなバンドTで決めました。
「こっちはあのバンドのTシャツ着てるよ!」
そう伝えると、ハルカのテンションが上がるのをメール越しから伝わります。
「ほんとにー?楽しみ♪」
電車に揺られる時間も長くなり、もうすぐ待ち合わせの駅に到着するという時にハルカからこんなメールが届きました。
「もう駅に着いたよ~♪」
もうすぐ近くにハルカがいる。
心臓の高鳴りがピークにピークに達しました。
永遠にも感じるほど長い電車での時間も終わり、ようやく駅に着きました。
私は改札を抜け、周囲を見渡しました。
ですが綾瀬はるかに似た女の子はいません。
「出る改札を間違ったかな?」
そう思っていると、明らかに一人異様なシルエットの女の子の姿が目に飛び込んできました。
全身黒のゴスロリ姿、晴れなのに黒い傘を持っています。
そこまではいいとして、私の二倍はありそうな大きなシルエット。
「あれなわけないよな…」
そう思っているとその女の子と目が合い、向こうから笑顔でこっちに向かって走ってきます。
「こんにちは、ハルカです♪」
この時点で意識が飛びかけました。
目の前に現れた女の子は、私がイメージしていた綾瀬はるかと下妻物語の時の深田恭子が合わさった女の子ではありません。
ゴスロリ姿の魔人ブウにしか見えません。
「さあ行こっか♪」
無理やり腕を掴まれ、そのまま私は連れていかれてしまったのです。
期待していたぽっちゃり系女子はデブだった
ゴスロリ姿ということで、ハルカはとにかく目立ちます。
それ加えて100キロ近くある魔人ブウです。
周りからは痛いほどの視線が飛んできます。
「もうやめてくれ…」、「頼むから離してくれ」、「早く家に帰りたい」。
そう思いながら連れていかれたのはカラオケ。
「カラオケだけして帰ろう…」
そう心に決めました。
お互い好きなバンドが一緒。
そんな共通点があり舞い上がっていた自分を殴りたくなりました。
「あのバンドの曲歌ってよ♪」
そう言いながらハルカは勝手に選曲してきます。
「歌わないと帰れないだろうから、仕方がない…」
そう思いつつ歌っていると、どんどんハルカは目がトロンとして「女の顔」になっていきます。
ハルカもどんどんと曲を入れ歌うのですが、また下手のこと。
「デブは声帯が太いから歌が上手い」といいますが、やはり当然ですが歌が下手なデブもいるということを改めて知りました。
2時間で入ったカラオケもいよいよ終盤という頃には、ハルカと私の座っている場所の距離も一気に縮まりました。
正確には「ハルカが距離を縮めてきただけ」なのですが。
カラオケの終わりが近づくこの時に私は、とにかく「どう言い訳して帰ろう」ということしか考えていませんでした。
ですがハルカは全く逆で、女性経験がほとんどない私でも「イケる」と感じるほどの雰囲気に仕上がっていました。
そうこうしているとハルカが「アッ!」と大きな声を出し、ジュースをこぼしました。
そしてそのジュースが私のズボンにかかり、ズボンが濡れてしまいました。
「ごめん!」
と言いながらズボンを拭いてくれるハルカ。
「ズボン気持ち悪いよね。洗って乾かした方がいいよ!」
そういうとカラオケのリモコンとマイクをかごに入れ、伝票を持ってレジへと向かいました。
私は「まさか…」と思いましたが、もうハルカの思うままです。
カラオケを出るとハルカはまた私を手を引き、強引に誘導します。
ハルカとラブホテルへ
ハルカと腕を組む形で到着したのは、私もリサーチしていたラブホテルです。
まさかジュースをこぼすという、こんな古典的な罠に引っかかりラブホテルに連れ込まれるとは思いもしませんでした。
私はハルカのまるで獲物を狩るような目つき、圧力に負け、あれよあれよという間にラブホテルの部屋に押し込まれました。
「ズボン乾かすから脱いで!」
結われるがままにズボンを脱ぎ、シャワーを浴びさせられました。
私がシャワーを出ると、「私もシャワー浴びてくるね」といいハルカもシャワーに行きました。
因みにジュースで汚れたズボンは洗ったり、乾かしたりした形跡はなく、ただハンガーにかけられているだけです。
半透明なバスルームのガラスに映る、女の子とは思えないどでかいシルエット。
これから起こるであろう出来事を想像すると、吐き気が襲ってきます。
ですが部屋に入ってしまい逃げることができない。
もし逃げる機会があるとするなら、ハルカがシャワーを浴びている今しかない。
そんなことを考えていると、ハルカがバスローブ姿で出てきました。
本来であれば色気を感じ、襲いたくなるシチュエーションのはずです。
ですが目の前にいるのは魔人ブウ。
私のアソコはピクリとも動じません。
ハルカは私の横に座り、こちらを見つめキスを求めてきます。
私はこの時に覚悟を決めました。
「ハルカとセックスしないと帰れない…やるしかない!」
覚悟を決めてハルカにキスをすると、ハルカは舌を絡めてきます。
私の手をおっぱいに誘導すると、かなりのボリュームを感じることができます。
目を閉じていると最高の感触です。
おっぱいを触るとハルカはさらに積極的になっていきます。
「おっぱい舐めて…」
私はおっぱいを舐めようとすると、ハルカのおっぱいに毛がびっしり生えているのが目に入りました。
この時点で更に萎えてしまいましたが、もう舐めるしかなくおっぱいを舐めると、ハルカはまるで獣の雄たけびのような声を上げます。
そして私をベッドに押し倒し、勃たない男はいないであろう、超絶バキュームフェラを始めました。
さすがの私も快感に身を委ねるしかなくなり、目を閉じてバキュームフェラを体感しました。
初体験の時以上に勃っていたと思います。
頭の中が真っ白になるほどの快感を味わっていると、フェラとは違う感触が私のアソコに伝わりました。
そう、勝手に生で挿入してきたのです。
ハルカの騎乗位のグラインドは凄まじく、吸い上げられるような感覚でした。
そして凄まじい名器です。
久しぶりのセックス、しかも名器で凄まじいテクニックに私は全く持ちません。
すぐに射精感がこみ上げてきました。
「イク!イクから抜いて!」
するとハルカから衝撃の一言が!
「中でイって!中でイって!」
私はハルカを無理やり引きはがそうとしましたが、100キロ近くあるハルカを引きはがすのは至難の業です。
程なくしてハルカの中に果ててしまいました。
色々と複雑な気持ちになり、放心状態の私に満面の笑みのハルカ。
物足りないと言わんばかりに、抜かずに二回戦に突入しました。
結局フリータイムぎりぎりまで滞在し、4回戦しました。
まさに精根尽き果てた私は、ラブホテルでハルカと解散し帰路につきました。
はるかとのセックスの後
ハルカは「また会おうね♪」と言っていましたが、電車の中で激しい賢者タイムに襲われた私は出会い系を退会し、メールアドレスを変更しました。
この体験以降、ゴスロリと魔人ブウがトラウマになったのは言うまでもありません。
/ 18歳未満の方はご利用出来ません \
※ 性行為がより楽しめるようになります
※ 性行為がより楽しめるようになります