Sさん(20代前半男性 宮城県)に体験談を寄与していただきました。
私は生まれも育ちも三重県の田舎、大学進学や就職も三重県で済ませました。
毎日見る景色も交友関係だって、物心ついたときから変わりません。
バイトも高校から大学卒業まで同じ場所で続けました。
更にコミュ障の僕は大学に馴染めず、サークルなどにも一切所属しませんでした。
なので彼女ができることもなく、新しい出会いがあるわけでもありませんでした。
そんな私にも、社会人になると小さな変化がありました。
それは、お酒と風俗遊びでした。
大学時代にお酒も風俗も全くしたことがないというわけではありません。
ですが社会人になると、これまで避けてきた上下関係による付き合いもあります。
歓迎会や送別会、忘年会などの、無理やり理由付けされた強制参加のお酒の席も待ってます。
そこで、「お酒からの風俗という鉄板コース」を覚えてしまったのです。
風俗となると、三重県最大の都市である四日市の一択です。
さて、田舎の三重県で飲んでから風俗となると場所は限られてきます。
三重県といえば、伊勢神宮のある伊勢市や県庁所在地の津市が有名です。
ですが風俗となると、三重県最大の都市である四日市の一択です。
あの「四日市ぜんそく」で有名な、工場夜景の聖地とも言われている四日市です。
他に繁華街がないわけではありません。
伊勢の桜通り、松阪の愛宕、津の大門などもありますが、どこも寂れています。
私が働いていた職場は津市でしたが、四日市にも営業所がありました。
津から四日市は電車で20分ほどの立地です。
なので会社で飲み会となると、もっぱら四日市で開催されていたのです。
飲み会後に1人夜の四日市市へ
会社の飲み会で頻繁に四日市を訪れる生活をしていると、コミュ障な私もさすがに慣れてきます。
あんなにお金がなくて渋っていた風俗だって、自由に使えるお金が増えた今ならいけます。
ということで会社の飲み会が終わってから、一人で風俗遊びをするのが唯一の楽しみになっていました。
そんななんでもない、少しの刺激を求めていた日常に忘れられない出来事が待っていました。
会社の飲み会が終わり、解散となった、いつも通りのある日のことです。
その日は給料日に加えて華金、次の日が休みということで、気分もいつも以上に高ぶっていました。
財布には普段は持ち歩かないほどの大金を入れ、クレジットカードだってスタンバイしています。
戦闘準備は完了です。
夜の四日市の街へと繰り出しました。
立ちんぼ初体験
四日市の夜の街といえば、近鉄四日市駅を降りてすぐにあります。
そこには四日市一番商店街を中心とした、田舎者には眩い繁華街が広がっています。
「もう一件どうっすか?」と、若いヤンキーのような居酒屋の呼び込み。
「ヌキどう?」と、汚いスーツを着たおっさんのピンサロの呼び込み。
「ヌキ、おっぱい何でもあるよ」と、ガラの悪いキャッチ。
そこには非日常的な、刺激的な光景が広がっています。
そこで一際印象に残るのが、片言の日本語で馴れ馴れしく話しかけてくる立ちんぼの存在。
「オニイサン、マッサージ」
「マッサージ、サンゼンエン」
なんかの呪文のように同じことしか言いません。
正直、始めは嫌悪感しか感じませんでした。
シワシワの肌、つり上がった目。
年甲斐にもない、ド派手な色使いのファッション。
可愛い立ちんぼなんて、見たことがありませんでした。
その日も数えきれないほどの立ちんぼに声をかけられました。
手を掴まれたり、無理やり胸を押し付けられたりもしました。
ですが感情を押し殺し、全て無視です。
反応したら向こうの思う壺、無理やり引きずり込まれます。
ちなみに私がいつも行くのはピンサロ。
理由は安くてお手軽だからです。
ですが今日は特別。
次の日が休みで、お金もたっぷり持っています。
「デリヘルかソープもありだな」
「街を何周かしてから決めよう」
そう思いながらブラブラと四日市の街を歩いていました。
すると急に横から
「オニイサン…」
という声が聞こえました。
いつもなら反応もしませんが、明らかに若い声です。
やはり私も男、条件反射で声の主の方を向いてしまいました。
するとそこには若い女性が立っていました。
「???」
片言で声をかけてくる女性は100%、中国人か韓国人のババアです。
ですが立っているのは若い女性。
しかもどう表現したらいいのか、KARAや少女時代にいそうなスレンダーな若い女性。
暗闇でもわかりますが、明らかに可愛いのです。
言葉も出ず、立ち尽くすことしかできない私。
そこで若い女性は私に聞きます。
「サンゼンエン…イク?」
「行きます…」
私は無意識に着いて行くと言ってしまいました。
表向きはマッサージ店になっている所へKARAのハラ似の女の子と行く
すると若い女性は微笑み、私の手を引いて歩き始めました。
まさかまさかの立ちんぼ初体験が始まってしまったのです。
若い立ちんぼの女性は、KARAのハラに似ているのでハラと呼びます。
ハラは無言で私の手を引いて歩きます。
この無言の時間が辛く、私から質問をしました。
「何歳ですか?」
ハラ「ナンサイ?」
「ネンレイ…トシ…」
ハラ「アー、21」
なんと私よりも年下です。
私から年齢を聞くも、驚きで返す言葉が見つからず。
「なんでこんな若い、しかも可愛い子が立ちんぼを?」
色んな想像をしていると、マンションまで連れていかれました。
マンションの扉には店名が小さく書いてあるだけでした。
表向きはマッサージ店になっています。
部屋の中は暗く、カーテンで仕切られたベッドがいくつかあり、一番手前に通されました。
ハラ「サンゼンエン…」
ベッドに腰を下ろして早々にお金を要求してきます。
急いで財布を開け、お金を渡すと笑顔ですがお礼は言いません。
ハラ「フク…」
ハラは服を脱いでというジャスチャーをすると、カーテンを開けてどこかへ行きます。
どうやらお金を渡しに行ったようです。
裏からは韓国語?中国語?外国語で話す声が聞こえます。
こちらにはわからないと思っているのか、かなり大声で話しています。
恥ずかしいのでパンツ履いたまま、パンツ一丁でベッドに腰掛けて待っていました。
財布は盗難が怖かったので、服を入れるカゴの奥に隠しておきました。
するとハラが足早に帰ってきました。
ハラ「ビールニスル?」
「はい」
するとまた奥に行き、ビールを持って戻ってきました。
いよいよプレイ開始です。
ハラ「ネテ…」
戻ってきたハラはセクシーなキャミソール姿。
こっちの気持ちも一気に高まります。
ベッドの穴の部分に顔を入れ、うつ伏せで寝ます。
するとハラの普通のマッサージが始まります。
それが全然気持ちよくないのです。
ですが本番は普通のマッサージではありません。
あくまでエッチなマッサージ、もしくはエッチなのです。
「ヌキあって3000円って安すぎるよな…」
そんな疑問を感じつつ、気持ち良くないマッサージを受けていました。
マッサージが進むにつれ、おしりや足の付け根など、際どいところも触ってきます。
ハラ「ウエ…」
ハラは仰向けになれと、不慣れな日本語とジェスチャーで伝えてきます。
仰向けになると、これから待っているであろう気持ち良いことへの期待から、アソコが元気になっていました。
ハラはクスッと笑いながら、際どいマッサージを続けます。
かなりの焦らしプレイです。
もう我慢の限界、襲いかかるまで秒読みというところでまさかの一言が。
「ゴセンエンデ、モットキモチイコトアル」
なるほど、やはり3000円ではエッチなサービスは受けられないということだな。
はじめに払った3000円に、今から払う5000円。
合計8000円です。
こんな可愛い子に抜いてもらえるなら安いものです。
財布を取り出し5000円を渡すと、ハラはまた奥へお金を渡しに行きました。
戻ってくると、いきなり私のパンツに手をかけ脱がせます。
ムードもヘッタクレもありませんが、興奮している私にとってもう余計な駆け引きはいりません。
躊躇いなく私のアソコを握ると、業務的な手コキを始めます。
普段なら感じないような雑な手コキも、焦らされ興奮している私にはまさに至福。
私もハラに気持ち良くなってもらおうと、大きなおっぱいに手を伸ばすと手を払われました。
「ゴセンエン…」
あまりにふざけた値段設定ですが、ここで手コキだけで終われません。
5000円を渡すと、片方のおっぱいだけ見せてくれました。
そこには大きな華のタトゥーがありましたが、今の私には気になりません。
両手でDカップはあろう豊満なおっぱいを触ろうとしました。
「ゴセンエン!」
「?」
少し考えました。
「は?もしかして、片乳5000円?」
「両方で1万円ってことか…仕方がない!」
お酒と興奮で思考回路と金銭感覚が狂った私は、もう5000円渡しました。
するとまた奥にお金を渡しに行きます。
そして戻ってくると、ようやく両方のおっぱいを見せてくれました。
たまりません…思いっきりしゃぶろうとおっぱいにむしゃぶりつこうとしました。
「イチマンエン!」
流石にイラッとしましたが、男ならわかってもらえるでしょう。
可愛い女の子の推定Dカップのおっぱいが目の前にあれば、しゃぶれずにはいられません。
一万円を渡しました。
するとまた奥にお金を渡しに行きました。
この奥にお金を渡しに行く行為、時間が現実に引き戻します。
念願のハラのおっぱいを自由にできる!
ですが、どれだけハラのおっぱいを攻めようが無反応。
手コキも事務的。
しかもお酒が入っている。
ここで私は思ったのです。
「イケる気がしない…」
ハラのアソコを触りたかったのは事実です。
ですがこの時は少し冷静さを取り戻しており、触ったらいくら取られるかわからない。
もしエッチするとなれば、お金がもたない。
そう思い、なんとか踏みとどまっていたのです。
ですがさすがに手コキだけでは無理な状態。
私は妥協の気持ちも込め、ハラにフェラを要求しました。
「フェラ!舐めて!」
できる限りのジェスチャーでハラに伝えます。
ここでハラが大人しくフェラをしてくれるなんて思っていません。
お金を要求されるのは分かっていました。
ですがハラからは、意外な反応が返ってきました。
ひたすら拒否をするのです。
しかも全く笑顔なし、全力の拒否です。
ですが、こちらも引くわけには行きません。
「フェラ!舐めて!」
「ダメ!ダメ!」
ひたすらこのやり取りを繰り返しました。
この駆け引き、先に折れたのはハラでした。
「イ、 イチマンエン」
この時点ですでに28000円も払っています。
ですが28000円でイカずに終わるか、38000円でフィニッシュするか。
全く悩みませんでした。
今までで一番スムーズにお金を渡しました。
ハラの気が変わらないうちに!
「早くお金を渡しに行ってフェラしてくれ!」
そう思っていました。
案の定、ハラは奥へと消えて行きました。
このルーティーンには慣れました。
ハラが戻ってきてようやくフェラが始まる、そう思った時でした。
私のアソコに何かをつけ始めました。
「は?」
そう思い自分のアソコを見ると、なんとサランラップを巻いていたのです。
しかも何重にも。
そしてビックリするくらい気持ち良くないフェラが始まりました。
5分くらいは我慢しましたが、あまりにお粗末なフェラです。
もういいと言い、サランラップを外してもらい手コキに戻りました。
すると奥からビックリするくらい乳のでかい、ビックリするくらいブサイクな女がやってきました。
その女はカーテンを開けて、私にこう言い放ちました。
「オニイサン、オチンチンオオキイイ!」
「ワタシモイテイイ?」
まあ居るだけなら…という気持ちで軽くいいよと答えてしまいました。
すると意外な言葉が返ってきました。
「イチマンエン!イチマンエン!」
グイグイきます。
完全にカモだと思ったのでしょう。
もうめんどくさくなっていた私は、その女にイチマンエンを渡しました。
「こいつの手コキ、フェラが上手ければイケる!」
そう思ったのです。
ですが驚くことにこの女、本当に居るだけなのです。
脱ぐわけでもない、触らせてくれるわけでもない、触るわけでもない。
ただ居るだけ、たまに応援するだけ。
これで一万円、舐めているとしか言いようがありません。
結局、20分から30分ほど手コキが続きましたがイケず。
ブサイクな女は無言で退室。
ハラには時間と言われ、追い出されてしまいました。
トータル48000円の出費。
しかもイケず。
たしかに今日は楽しむつもりでお金もたくさん財布に入れておきました。
ですが社会人になって間もない私にとって、痛すぎる出費です。
抜きたい気持ちは残っていたものの、もう一件風俗に行く気力はありません。
三重県四日市市の立ちんぼ体験談 まとめ
結局、漫画喫茶に泊まり、そこでマッサージの企画モノで抜いて終わりました。
この日の経験から立ちんぼへの嫌悪感は増し、もう何があっても絶対に立ちんぼには着いていかないと決めました。
ちなみにそれから色んな風俗に行きましたが、ハラほど可愛い嬢には出会っていません。