LAXDはアダルトコンテンツマーケットです。
メーカーが作成した動画を配信しているのではなく、投稿者が自身で値段を付けて販売するものです。
その点ではFC2と同じジャンルのサービスですが、実はFC2と何らかの関連性があるのではと囁かれています。
そこでLAXDがどのようなサイトなのか、いろいろと見てみるとしましょう。
LAXDってどんなサイト?
LAXDは2021年にオープンしたデジタルコンテンツマーケットです。
カリフォルニアに本社を構える企業のサービス、つまりは海外のサービスなので投稿されている画像には無修正のものもあります。
デジタルコンテンツマーケットということで、動画が出品・販売されており、欲しいものがあれば購入して楽しむスタイルです。
LAXDが注目を集めている理由
LAXDは大きな注目を集めています。
その理由としていくつかの理由が挙げられます。
LAXDの注目の理由1:Fc2の受け皿になっている
LAXDが大きな注目を集めている背景として、Fc2の受け皿的な存在となっている点にあります。
Fc2は高い知名度を持つアダルトデジタルコンテンツマーケットです。単純な知名度という点ではLAXDよりも圧倒的でしょう。
しかし、その高い知名度によって警察からのマークも厳しくなっています。実際、Fc2に出品していたことで日本の法律違反をとがめられて逮捕されてしまった出品者もいます。
このような事態を受け、Fc2はイメージ改善を図るべく、動画の出品車に対して身分確認を行うようになりました。
しかしLAXDでは身分確認が不要です。
つまり、Fc2から逃れてきた人がLAXDで活動しているのです。そのため、徐々にではありますが作品も増えています。
デジタルコンテンツマーケットの評価は、結局は利用者数=出品者数です。出品者が増えれば増えるほど、利用者にとっては選択肢の多い便利なデジタルコンテンツマーケットとなります。
LAXDの注目の理由2:まだまだ知名度が低い
あくまでもFc2と比較してという話ではありますが、LAXDの知名度はFC2に劣ります。
この点は「LAXDが知られていない」というよりは、Fc2の知名度が圧倒的である点にあるのですが、知名度に劣ることから、いわばまだまだ玉石混交です。
どのようなサービスも、知名度が高まり、利用者が増えるにつれてルールが厳しくなるものです。
つまり、LAXDはまだまだ「掘り出し物」が出品されている可能性が秘められています。
厳しくなってしまったFC2では即削除されてしまうような作品も、LAXDであれば案外そのまま残されているといったケースも耳にしますので、FC2にはない作品をと考えている方にとって、LAXDはいわば「宝の山」のような状況となっています。
LAXDの注目の理由3:無料で楽しめるものもある
LAXDは基本的にはデジタルコンテンツマーケットですが、実はアダルト動画も用意されています。その中には無料で楽しめるものもあります。
デジタルコンテンツマーケットはあくまでも「お金を払って楽しむ」ものですが、無料の動画もある程度用意されていることから、無料のユーザーでも十分に楽しめるものとなっています。
なぜ無料動画があるのかといえば、こちらも投稿されているものです。LAXDが作成・配信しているものではなく、投稿されたものです。
無料でアップロードされても利益になりませんが、出品している商品への誘導目的でアップロードされているため、投稿者側にまったくメリットのない話ではありません。そのため、それなりの数の動画が用意されています。
LAXDの支払い方法
LAXDに出品されている動画を楽しむためには、まずは無料の会員登録からです。こちらはメールアドレスがあれば誰でも可能です。
クレジットカードとLAXDポイントを購入するして支払う2種類の方法が用意されています。
クレジットカードに関してはもはや説明不要でしょう。
番号を入力し、決済の認可が下りることで支払いとなります。即時決済なので利便性が高い一方で、お伝えしたようにLAXDはカリフォルニアに本社を構えている海外サービスです。
海外のサービスでクレジットカードを使用したくないという人も多いかと思いますが、Vプリカも使用可能です。
LAXDポイントは、1ポイント=1円で購入可能なポイントです。
クレジットカードだけではなく、オンラインバンキング(ペイジー)や銀行振込での購入が可能です。
クレジットカードの明細にはなんて記載される?
クレジットカードにてLAXDの商品を購入した場合、クレジットカードの利用明細には「LAXD.COM」「NEMESIS AGENT,INC」と表示されます。
決して作品タイトルが記載されることはありませんので、通知を見られたとしても、アダルトコンテンツを購入しているとは露呈しにくいです。
もちろん同居して通知を見る方がLAXDをご存知となれば話は別ですが…。
LAXDの安全性
LAXDそのものは2021年にオープンしましたが、運営会社である「NEMESIS AGENT,INC」は2011年9月に設立されていることから、すでに10年以上の歴史があります。
そのため、安心感は申し分ないでしょう。
LAXDの注意点
LAXDを利用するにあたっては、下記の点に注意する必要があります。
LAXDの注意点1:玉石混交
この点は「LAXDの注意点」というよりもデジタルコンテンツマーケットの注意点とも言うべきものですが、商品ラインナップはLAXDが決めているのではなく投稿者次第です。
そのため、素晴らしい作品がアップロードされることもあれば、お世辞にもクオリティが高いとは言えない作品がアップロードされることもあります。
玉石混交である点を踏まえ「良い作品を探す」を楽しめる人であれば良いのですが、あくまでも良い作品だけを楽しみたい人にとっては、様々なコンテンツがあることを把握しておく必要があります。
LAXDの注意点2:今後のリスク
LAXDはFc2の受け皿的な存在となっているとお伝えしました。
本人確認・登録不要での出品が可能な点は、Fc2の厳しさに辟易していた投稿者にとってはありがたいことでしょう。
しかし、今後LAXDがより大きな存在となり、Fc2のように大きな存在となれば、やはりFc2同様、日本の司法・行政から厳しい視線を向けられる可能性もあります。
そのため、今後の動向には注意が必要です。
LAXDは退会できる?
LAXDから退会する場合、LAXDにアクセスしてログイン後、まずはLAXD Marketのサービスを解除します。
その後、「退会申請」から退会します。ただし、お伝えしたようにLAXDはあくまでも従量制のデジタルコンテンツマーケットとなりますので、入会したままであっても余計な費用が発生することはないため、退会の必要性はさほど高くはありません。
LAXDまとめ
Fc2の受け皿的な存在として、にわかに盛り上がりを見せているLAXD。
可能性を秘めているデジタルコンテンツマーケットとして高い注目を集めつつあります。Fc2に辟易した投稿者が流れており、まさにFC2の創成期のような盛り上がりを見せています。
今後の動向には気を付ける必要がありますが、様々なデジタルコンテンツが集まりつつありますので、アダルトコンテンツを探している人は、まずはどのような作品があるのかをチェックしてみてはいかがでしょうか?
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